- 1生きている限り何かをしなければいけない 投稿者:オブローモフ 投稿日:2008年09月19日(金)01時59分06秒
- 何かをしないと生きている意味がない
- 23投稿者:1 投稿日:2010年01月31日(日)15時37分03秒
- 「おはようございます!」
少しだけ低め声が、楽屋内に響き渡った。 「聖夜!おはよー」
千帆や元ちゃんが口々に挨拶する。 武田聖夜――――年は1コ上だけどてれび戦士では同期。そして…あたし、ことりの・・・好きな人。 このことは、一番仲良しのメロディー以外には誰にも話してない。
「ことり、おはよう」 「おはよ」
あたしは得意な満面の笑顔で、聖夜に挨拶した。 聖夜はあたしに挨拶をすると、千帆や元ちゃんのところへ行ってしまった。
- 24投稿者:3 投稿日:2010年01月31日(日)15時48分10秒
- てれび戦士になってすぐ、あたしは聖夜に一目ぼれした。
ちょっと頼りないけどかっこいいし、優しくて、ダンスもうまい。 片想いしてもうすぐ二年。 振られるのが嫌で、未だに告白してない。 てか、告る事を焦ってるわけじゃないけど。 それでも、崚行を振ってしまった手前、あたしだけこんな風に傷付く事を避けているなんて、 少しズルイ気がして。
- 25投稿者:4 投稿日:2010年01月31日(日)16時04分23秒
- 「・・・ことり打ち合わせの時間だよ?」
千帆の声にハッとした 「あっ、今行くね」
気がついたらてれび戦士全員が集まっていて あたしは急いで千帆と楽屋を出た。
「ことり、今日も収録テンションあげていこうね」 「てかことりは言わなくても毎日あがってるっしょ!」 あかりやジーナがいつものように話かけてくる 「…うん、そだね」 こうやって女の子同士で話す時間が大好きでいつも天てれの収録は楽しいけど 今日はそういうわけにもいかなかった。 あたしは、すぐ前を歩いている崚行の後ろ姿を見ながら、ため息をついた
- 26投稿者:5 投稿日:2010年01月31日(日)16時17分36秒
- なんで、崚行はあたしなんかのことが好きなんだろ?
未だに不思議でならない。 この5日間、ずっとこのことばっか考えてきた。 考えれば考えるほど、わけがわからなくなっちゃう。
せっかく大好きなガールズで盛り上がってるのに、今日は聖夜も同じ収録で嬉しいはずなのに あたしは何故か崚行の背中を見つめていた。 崚行は、いつものように遼や拓巳と楽しそうにしゃべっている。 ホントわけわかんない――――
- 27投稿者:6 投稿日:2010年01月31日(日)16時32分08秒
- 「次回の木生は、ダンスバトラーRYOKIでドリームが崚行とダンス対決をすることになりました」
スタッフさんが、進行表を配りながら言った。 ダンスバトラーRYOKIまたやるんだぁ・・・ ドリ5のライブなら大好きだけどダンス対決はなんか嫌だな
スタッフさんの説明によると、ドリ5と崚行は渡された曲で即興ダンスをしなければならないらしい。 確かにダンスは事務所のレッスン習っているけど…あたしなんかで大丈夫なんだろうか。
――――やる前に不安になる。 これがことりちゃんの悪い癖やで…って、前に崚行に言われたことがある。 そう言われてからは、あまり不安を口に出さなくなったなぁ。 今も、「頑張ります!」って言えた。
- 28投稿者:6 投稿日:2010年01月31日(日)16時32分26秒
- 「次回の木生は、ダンスバトラーRYOKIでドリーム5が崚行とダンス対決をすることになりました」
スタッフさんが、進行表を配りながら言った。 ダンスバトラーRYOKIまたやるんだぁ・・・ ドリ5のライブなら大好きだけどダンス対決はなんか嫌だな
スタッフさんの説明によると、ドリ5と崚行は渡された曲で即興ダンスをしなければならないらしい。 確かにダンスは事務所のレッスン習っているけど…あたしなんかで大丈夫なんだろうか。
――――やる前に不安になる。 これがことりちゃんの悪い癖やで…って、前に崚行に言われたことがある。 そう言われてからは、あまり不安を口に出さなくなったなぁ。 今も、「頑張ります!」って言えた。
- 29投稿者:7 投稿日:2010年01月31日(日)16時42分24秒
- 打ち合わせが終わると、あたしと崚行はダンスのレッスンの事で居残りをさせられた。
スタッフさんの話が終わって楽屋に戻ると、もうみんな帰ってしまったようで、 あたしと崚行の荷物しか残されていなかった。
「あれ、みんなもう帰ったんかな?」
崚行が楽屋を見回しながら言う。 時計を見ると、もう八時半だった。
「もう遅いねぇ、、りょーきぃ一緒に帰ろっか?」
いつもは天てれの収録終わったあとは、こんなこと聞かずに一緒に帰っている。 でも、崚行を振ってしまった罪悪感のせいか あたしは無意識に崚行に気を遣うようになっていた。 崚行は、そんなあたしの様子に気付いていないようで、
「帰ろか!」 と笑顔で答えた。
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